In Falsus(インファルサス)に公式のSteam Deck対応やコントローラーマッピングはありません。ただし体験版はProton経由で実際に遊べています。条件は、キーボード+ポインター操作を受け入れられること。この記事では、現時点の動作状況と、遊べるようにするための設定手順をまとめます。
結論:Steam Deckでの動作状況
| 気になる点 | 状況 |
|---|---|
| Steam Deck Verified | 未取得 |
| コントローラー対応 | なし(詳しくはコントローラー対応まとめ) |
| Deckで遊べるか | 非公式ながら可。GE-Proton+キーボード/マウス |
| 推奨Proton | GE-Proton 10-32または11-1(ProtonUp-Qtで導入) |
手順1:GE-Protonをインストールする
標準のProtonだと、オープニング動画や背景画像が欠ける問題が体験版で頻繁に報告されています。ProtonDBのコミュニティ報告ではGE-Protonが推奨です。
- Steam Deckをデスクトップモードに切り替える
- ProtonUp-Qtをインストール(DiscoverストアまたはFlatpak)
- GE-Proton 10-32または11-1をインストール
- ゲーミングモードに戻り、In Falsus Demoのプロパティ → 互換性でそのバージョンを強制
それでもオープニング画像が欠ける場合は、Proton-CachyOSを試してみてください。
手順2:実際に使える操作方法を用意する
In Falsusの操作に必要なものは次の2つです。
- Floorキー6個(片手)——設定でデフォルトのLShiftの並びから割り当て変更可能
- マウスポインター——FieldノートとFlickノート用。スティックのような瞬間移動ではなく、連続した移動が必要
Deckでの現実的な組み合わせ:
- キーボード+右タッチパッド(最も一般的)——タッチパッドをマウスとして使い、Deckのキーボードでレーンを操作
- デスクトップモードでUSBキーボード+マウス——本格的に遊ぶならこれが快適
- コミュニティのSteam Input設定+ジャイロ——SteamInputDBで共有設定を探し、フェイスボタンやバンパーをキーに、ジャイロをカーソルに割り当てる。慣れは必要です
体験版ではマウスボタンをレーンキーとして読み取りません。外部リマッパー(WindowsならAutoHotkey、Deckならコミュニティツール)はあくまで回避策で、公式機能ではありません。
手順3:パフォーマンスと既知の癖
- VNパートは以前Deckでカクついていましたが、GE-Proton 11-1での報告はほぼ解消
- マウスのポーリングレートが高いとメニューのホバーが壊れることがある——クリックが効かない場合は125〜500Hzに下げる
- 音声のサンプルレート:起動時にフリーズするなら、デスクトップ経由でWindows風の音声設定を96kHzに下げる
- バッテリー:リズムゲーム+VNで負荷は中程度。60FPS上限で十分です
手順4:デスクトップLinux(Deck以外)の場合
Protonの助言はデスクトップLinuxでも同じです。Arch/Fedoraユーザーからは動画再生にGE-Proton 11-1またはProton-CachyOSの報告が上がっています。ディストロによってはWMFコーデックが不足し、protontricksが必要になることがあります。詳しくはお使いのディストロのProtonDBページを確認してください。
期待しないほうがいいこと
- lowiro公式のゲームパッド対応やDeck向けジャイロプロファイル
- macOS版やネイティブLinux版の発表
- Fieldノートを純粋なアナログスティックで快適に操作できること——ポインター入力を前提にしましょう
関連ガイド
- 起動トラブル:黒い画面の直し方 ・ 体験版が起動しないときの対処法
- コントローラー非対応について:コントローラー対応まとめ
- 快適なキー配置:操作方法ガイド ・ 初心者攻略
- カードツール:Loadout Simulator ・ Iota Solver
In Falsus © lowiro. 本記事はProtonDBの報告と公開体験版に基づく非公式コミュニティガイドです。
