ガイド · 楽曲深掘り
Cryogenic ULTを 1ノーツずつ読み解く
Cryogenic(Camellia ft. Petra Gurin)は In Falsus の ULT 梯子で最初に壁になる1曲。ULTIMATE 9・全980ノーツで、判定窓は有名なほど狭く、フィールドレーザーは画面全体を舐め、中指3本は ASD と SDF のクラスタ往復を強いられます。Perfect Dive の条件は全ノーツ EXACT。本ガイドで拾ったプレイは EX+ FULL LINK まで届きながら NEAR を18個残しました。セクションごとにスクショで追いながら、PD への詰め方を確認していきましょう。
出典
- [In Falsus] Cryogenic - Camellia ft. Petra Gurin (ULT 9) — Daniel_NEO
- In Falsus | Tips to PD Cryogenic ULT — ChepFrosty
スクリーンショットは Daniel_NEO による ULT 9 フルプレイのフレーム(上記クレジット)。テクニックの要点は ChepFrosty の同曲ティップカードから整理しました。各ステップからプレイ動画の該当シーンへジャンプできます。
潜る前に譜面を読む
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まずは現在地を正直に見る
動画は「倒すべきリザルト」から始まります。EX、98'868'797点。内訳は EXACT 894+68、NEAR 16、BREAK 2で、MAX LINK は 591/980 で止まった一枚です。譜面は今日もうクリアできます——PD との差は「半分の価値のノーツ16個」と「2回のチェーン切断」だけ。それがこのカードの全てです。

ベースラインのリザルト——EX、BREAK 2、NEAR 16。ソース動画を見る - 2
カードを読む:ULTIMATE 9
Cryogenic の ULT 譜面は ULTIMATE 9。6鍵フル稼働・980ノーツで、FBD 固有のワイドノーツはありません。同じ画面には楽曲に紐づく Encounter(Forward Rush、ベスト 000'201'097)も出ているので、Connected 終了の見返りもプレイ前に把握できます。読譜のトリックではなく、テンポ規律を問う譜面です。

ULTIMATE 9——6鍵・980ノーツ・FBD ワイドなし。ソース動画を見る
序盤:手を落ち着けて EXACT を貯める
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左手一本で6レーンを面倒見る
レーンは SHIFT・A・S・D・F・SPACE と表示通り。親指は Space、小指は Shift を張り付け、中指3本は ASD と SDF のクラスタを行き来します。Daniel_NEO が説明文で語る通り、難しいのはアークではなく「今、指がどちらのクラスタにいるか」を常に把握すること。クラスタを間違えると、A の位置で Caps Lock を叩く羽目になります。

SHIFT・A・S・D・F・SPACE——親指と小指は外側で固定。ソース動画を見る - 4
フリックとタップを1モーションにまとめる
序盤はタップ連打と、D–F–Space 側へ傾くフィールドレーザーが交互に来ます。ChepFrosty の1枚目のティップが核心です。フリックもその下のタップも「一つの動き」として処理すれば、脳のリソースを次の小節の読譜に回せて、連続タスクが一つのジェスチャーに圧縮されます。

1モーションでレーザー端と下のタップを捌く。ソース動画を見る - 5
譜面が穏やかな序盤に EXACT を貯める
序盤のチェーンは隣接レーンに4連以上の EXACT を積みつつ、SHIFT ではホールドが進行中——黄色い六角形は小指がまだ判定を支えている証拠です。Resonance ゲージは EXACT でしか溜まらないので、序盤を綺麗に取るほど Phase 内のバースト窓が早く開きます。ここで判定を追いかけると、厳密窓からさらに判定が逃げていきます。

SHIFT ホールド(黄色リング)の上を4連 EXACT が通過。ソース動画を見る
中盤:レーザーに慌てない
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フィールドノーツは「点」ではなく「エリア」
最初の長いレーザーが来ると、白いブラケットがキャプチャーゾーンを囲みます。ChepFrosty のカードは単刀直入です。tick ノーツに必要なのは正しい方向への小さな動きだけ。レーザーは「追いかける点」ではなく「自分が立つエリア」と捉える。大きく振りすぎることこそ、頭抜かしの正体です。

ブラケットがキャッチ範囲——その中に立つだけ。ソース動画を見る - 7
レーザーが折れる時、動くのは折れ点だけ
中盤のレーザーはノーツ途中で角度を変えます。このフレームは折れ点を真正面から捕捉。マウスの仕事量は最小のまま。途中の tick は軽く寄せるだけで、実際に移動が必要なのは折れ点のみ。自分のリプレイを見直すと、無駄な動きの大半はこの折れ点で起きていて、次のノーツの頭からカーソルを逸らしています。

動くのは折れ点だけ——軽く寄せて通過。ソース動画を見る - 8
交差するレーザーは、先に進路を決める
後半はフィールドを横断するカーブ状レーザーが重なります。頭が来る前に移動量を見積もるのがコツです。本当に振り切るものもあれば、直線上に立っていれば一切動かなくていいものもある。どちらのケースかを先に決めて実行する——画面にビクつくのとは大違いです。

交差レーザー——頭が来る前に進路決定。ソース動画を見る - 9
直線レーザーは「動かない」が正解
これは S–D の中央を真っ直ぐ流れてきます。正解は「何もしない」。ラインを守り、レーザーが判定ダイヤに来るのを待つ。マウス感度は「手首の一振りで最遠レーンに届く」程度に設定し、腕で引きずる運用は論外。ChepFrosty も「録画を見返すとぎりぎりまでしか動いていなかった」と認めています。常に手が動いていると、静止を信じられません。

S–D の直線レーザー——最善手は不動。ソース動画を見る
ラスト100ノーツとリザルトカード
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終盤の発狂に NEAR が湧く
コンボ 951/980 地点で譜面は最後の加速を投げてきます。このフレームは正直です。3枚の EXACT の横にオレンジの NEAR が一つ、頭上には EARLY 表示。ここでのフリックは「速さ」ではなく「正確さ」——早着けはそのまま NEAR 判定になります。この NEAR が2、3個あるだけで、FULL LINK と Perfect Dive の距離になってしまいます。

コンボ 951——NEAR 一つが FL と PD の全差分。ソース動画を見る - 11
カウンター980で譜面を閉じる
最終ノーツは EXACT で着地し、リンクカウンターの透かしは 980——全ノーツが最後まで1本のチェーンに繋がっています。HUD スコアは 99'081'864 を超え、Encounter は Connected で終了。BREAK はゼロ。この結果と PD の間に立っているのは、道中で積んだ NEAR だけです。

980 繋がった——チェーンは生き残った。残りは NEAR の話。ソース動画を見る - 12
リザルトカードをコーチにする
EX+、99'082'509点、FULL LINK バナー、MISS HP 13、MAX LINK 980。内訳は EXACT 877+85、NEAR 18、BREAK 0。PD の視点で読めばこれは予算表です。半分の価値のノーツが18個、その一つ一つに「手が早着けた/遅れた」地点が刻まれている。リプレイでそれらを特定すれば、同じ手元がそのまま Perfect Dive になります。

EX+・FULL LINK・NEAR 18——PD への買い物リスト。ソース動画を見る
FAQ
In Falsus の Perfect Dive(PD)とは?
PD は最高のクリアタイプです。譜面内の全ノーツを EXACT で処理すること。2種類ある EXACT のどちらも有効で、厳しい方の EXACT はボーナス点を上乗せ。NEAR も BREAK も禁止。Cryogenic ULT なら全980ノーツが対象で、NEAR が1つでも出た時点でリザルトは FULL LINK 止まりになります。
Cryogenic ULT の難易度は?
ULTIMATE 9——ULT 梯子の入り口の1曲で、6鍵・980ノーツ。レベル値だけ見れば FBD 10/11 ほどではありませんが、判定窓は有名なほど狭く、レーザーは余計な動きを即ペナルティにします。だからこそ PD 掘りの場として一人前の通過儀礼扱いされています。
FULL LINK から PD に乗り換えられないのはなぜ?
FULL LINK は BREAK ゼロ・NEAR 1個以上の証。本ガイドのプレイも NEAR 18で終えています。NEAR は「広い窓の中で手が早着け/遅着けした」証拠なので、直し方は機械的です。フリックとタップを1モーションに統合、tick は振らず寄せる、直線レーザーは待ち受ける。NEAR を1個潰すたび、全 EXACT に一歩近づきます。
Cryogenic で EX+ に必要なスコアは?
EX+ は 99,000,000 点から。本ガイドのプレイは 99'082'509、その他の撮影済み EX+ クリアも同じ帯に集中しています。スコアとクリアタイプは独立した軸——本ガイドのベースラインカードは BREAK 2を抱えた EX どまりで、FULL LINK の一枚が「BREAK を潰すと何が返ってくるか」の見本です。
落ちる場所の練習はどうすればいい?
この譜面は手速より暗記です。ChepFrosty のカードが繰り返し強調するのは「記憶」です。折れレーザー、SHIFT ホールド、終盤の発狂といった「形」は再登場し、より大きなパターンに合成されます。形を認識できれば、狭い判定窓でも余裕を作れます。フィジカル面はハンド配置ガイドと合わせてどうぞ。
関連ページ
体験版の独自プレイとコミュニティ調査に基づく infalsustips.com の記事です。事実確認の参照元: In Falsus Wiki (Miraheze) (CC BY-SA 4.0) · In Falsus Wiki (Fandom) (CC BY-SA)
データは体験版 v0.3.1 時点 · 1.0で再検証中 · 非公式ファンサイト — In Falsus © lowiro